必読!!絵本作家、日本画体験にゆく
おはようございます☆
電子絵本師ルルシータです。
「しあわせになるももたろう」の絵本書いていて感じたのですが
色んなエッセンスを作品に詰め込みたい!、体験したい!
と思っていることに気付きました。
そんなとき、
ひょんなことから日本画ワークショップの存在を知り、
タイミングが合ったので、これを逃すと次はないかも!
これはいい機会だと思って参加してきました。
一週間前に自転車で20分のところにある
日本画ワークショップ体験に行ってきました。
今回はそのお話です。
当日はマンツーマンでみっちり教えて頂き
4時間集中して大変充実していました。
ずっと憧れていた日本画に関われて幸せな時間でした。
(先生、たくさんお話して下さりありがとうございます♡
先生はやさしくて丁寧でとても素敵な方でした♡)
以下が作品です。
うれしいのでサムネイルにも多用しました♡
(個人的には白が浮き出る感じがすき♡)
帰宅後、作品を玄関に飾り、ホウ♡といいながらうっとり眺めています。
意味もなく玄関に出没する率、高くなっています。笑
わたしでも日本が描けるんだ~とうれしい。
日本画は何か特別な技が必要とか、ある大家の先生に弟子入りとか、
一般人が入れないような敷居が高いイメージをもっていました。
そんな自分が今、
日本画を描いている!
ずっと憧れていた体験を今している!という
この恍惚感。
ずっと探していたモノにでついに出会った感覚。
生涯忘れられない素敵な体験。
当時美術館によく行っていました。
上村松園、前田青邨、横山大観、狩野永徳、日展、モネ、etcetc
ここでは書ききれないくらいの
素晴らしい巨匠達の絵に会いに行っては、
ホウ♡とうっとりしながら
近寄ってみたり、離れてみたり、
あるときは
絵画の前にあるソファに座って「この絵が好きなの♡」と
偉そうに足を組んで膝を抱え十分以上も眺めてみたり、
いっちょ前に愛好家を演じることに酔いしれながら
眺めていました。
その時の感覚が蘇ってきました。
日本画の織り成す質感、色彩、やわらかい世界。
虜になっていました。
遥か昔の時代に
こんなにも素晴らしい絵を描ける人がいること
この美しい絵を作り出すセンスに
ただ畏敬の念を持つばかりでした。
見るだけで、脳内がホウ♡でいっぱいになります。
日本画ワークショップ体験では、
朴木(ホウノキ☆)の板に絵具を幾度も重ねていきました。
何回も丁寧な作業を繰り返して作り込んでいきました。
大変な作業だということを初めて学びました。
プロはすごいなと感じました。
芸術品を作り出すには、
心と体からとても大きなエネルギーを使う
ということを体験から学びました。
今後、絵本イラストに反映させて
皆様にお届けしていきたいと思っています。
今後の展開をお楽しみに♡