自己紹介 こだわり
電子絵本師ルルシータです。
ここではトップ自己紹介欄に書ききれない想いを綴っています。
どんな思いで絵本を作り、発信しているかお伝えします。
目次
Q どんなきっかけ?
図書館で借りてきた絵本を何十冊と姪っ子に読み聞かせしていた時です。
Q なぜ絵本を描くのか?
(続きです)あることに気付きました。
結末が心がえぐられるような、かわいそうな話、悲しい話がけっこうな割合で存在しているということ、絵が暗い色調、ぎゃっと言う感じ(グロテスクな感じ)、好みではないこと、読後感がさわやかでないもの。
姪にとって「絵本を読んでもらう」という「最高のお楽しみの時間」の中で、悲しい話を聞かせたくない、暗い色調やぎゃっとする絵を見せたくないと感じました。絵本からは楽しくてわくわくする世界を感じてほしい、いい影響を受けてほしいと感じました。
結末がどうなるか分からないまま読み進め、最後になって悲しい結末だと分かると「しまった」と言うか、「あちゃ~やっちゃった」感、そんな気持ちになりました。
脳科学ミラーニューロンを受けるため、明るく楽しいもの、いい影響を受けるものを五感に触れさせたいと思っています。
自分の例をお話すると、幼いころ悲しい話を読んで(何気なく読んだ絵本、教科書など)心がず~んと重くなりました。
後になっても重い感情を長期間引きずることが多いため、結末はいつもハッピーエンドを選ぶようにしています。
今になって思い返すと、その時恐怖や悲しみとともに植え付けられた価値観は「行動を制限する」という意味で度々出てきました。
絵の色調が暗いもの、好みでない絵(ギャッとなる感じ)は姪の好みではありませんでした。好みは明るくてきれいなもの。
以下の思いが沸々とこみ上げてきました。
作者は書き手の世界観を押し付けているのではないだろうか?(読んだ後どういう気持ちになるかを考えていないのではないか、ただ作者の自分の世界観、描きたいものを描いているだけではないだろうか、と感じました)
この結末の絵本を読んで何を感じ、どうなってほしいと思っているのか?(幸せな気持ちになってほしいと思って作っているか?子供はどんな気持ちで絵本を読みたい、どんな時間にしたくて読もうと思っているか理解して作っているか?)
読み手である子供の心に響く喜ぶ色彩や、感情にいい影響を与えるストーリーを考えて作っているか?(見たところあまりないのではないか、と感じました。)
それでも自分が欲しい作品がない、安心して姪に見せれる本が少ない、
このモンモン感。
もちろん素晴らしい作品はたくさん世の中にすでに存在しています。
ただ、その中で価値観の刷り込みがあることを感じました。
絵本を通して価値観を刷り込みされることがあることに実体験を踏まえ感じています。
自分が求めるのは、明るい絵、きれいな色彩、ウイットに富んだストーリーとハッピーエンド。これからの人生にいい影響を与える絵本。読んだ後に子供が「自分の人生をこれから明るく楽しいことが待っている」とわくわくしながら信じて生きていけるようなお話。大人になってもいつの間にか心の支えになっているようなお話。そして、将来行動を制限するような価値観の刷り込みがない事。刷り込みすらもはねのける思考を得ること。
初めから心にやさしい安心して読める絵本が欲しいと思いました。
だったら自分で作ろう!と思いました。
Q 絵は学んだのか?
絵の学校へは行っていません。普通の文系です笑
小さいころお絵描きは好きでよく描いていました。
高校時代は美術部に幽霊部員並みに存在して油絵を少しだけ描いていました。
芸術大学はでていません。そのため手書き感いっぱいです笑
そんな私がみなさまにしあわせになるための絵本をお届けします。
Q なぜハッピーエンドに拘るのか?
自分の話ですが、幼いころマイナスな言葉を繰り返し聴くトラウマ体験を通して、幼いころに繰り返し聴くプラスの言葉を聞く大切さを実感したためです。
Q 展望は?
絵本を読んで下さった読者様と一緒に、笑顔になるような未来を信じられるようなすてきな世界を作っていけたらいいなと思っています。世界中に広がるといいなとこっそり思っています。
最後に
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