甘え上手になる秘訣
甘え上手になれたら、大好きな彼との関係もスムーズになるんだろうな。
もともとうまくいっている人は素直に甘えれる素質あるからいいな。って嫉妬したり。
自分は甘えるのがへただからだめだ、とか、だからうまくいなかない、と思う必要ありません。嫉妬する自分を否定する必要もありません。
今まではそうだったかもしれませんが、これからはあなた次第で充分に変えていけますよ、というお話です。
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いい子で育ってきた方に、多いです。(長女だったりとかもそうです)
甘え下手。 タイトルと反対やん。という突っ込みはさておき。
大好きな彼に素直に甘えられない。
くどくど言って、「結局何が言いたいの?」って彼をイライラさせたり、「めんどくさい奴」と思われることもあるでしょう。
幼いころ、「あなたは結局何が言いたいの?」と親に叱られたことがあったり。
それがトラウマになり、素直に甘えられなかったりするかもしれません。
一方で、いつも我慢してばかりで従順で嫌と言えなかったりすると、ある日我慢していた感情がばーんっと爆発すると、もうどうでもいいや、ってなってしまいます。
そして、察してちゃんになっていたり。自分の態度から、「私の言いたいこと察してよ!」って醸し出して周りの人を困惑させていることもあるかもしれません。
察してちゃんは、いいたいこと、伝えたいことを、言語化して素直に相手に伝えられれない、というところに原因があります。
じゃあ、素直に言いたいことを伝えられるようにすると、甘え上手になれるんです。
(察してちゃんからも卒業できるかもしれません)
くどくどした内容を、自分でもその感情が何か分からないまま、彼にラインする。
彼は最初は「可愛いな」、と思ってくれるかもしれませんが、毎回続くと段々と、「めんどくさい」と思うようになるでしょう。
自覚がなくても、察してちゃんになっている場合あるんです。
本当はさみしい、という感情。相手は分かってくれました。
自分はこのくどくど言う感情は自分で何なのかわからない。
自分で自分のどんな感情なのかわからない。
そいうとき、この感情が喜怒哀楽のうち、なんなのか、感じるようにしましょう。
そうしているうちに、すぐに自覚できるようになります。
そうなったら、あなたは、もう大好きな彼に甘えられるのです。
さみしいんだな、わたし。そのまま彼に伝えてみるのです。
そこから始めましょう。そうると段々と次にこうして甘えてみたい、と感じるようになるでしょう。感じたまま、彼に伝えるようにしましょう。
「ねぇ、さみしいから、そばにいてほしいの」、と言ってみたり、
「ねぇ、さみしいから、少しの間、こうしていていい?」って彼の肩に寄りかかったりできるのです。
甘えること、難しくとらえなくて大丈夫です。
読者の皆様は、「なんでこんなこと言うの?」って思われるかもしれません。
それは、私が全て当てはまっているからですっっつ!!
一時的な恋愛心理テクニックとかじゃなくて、ずっとこれから先もあなたの人生で使っていけるような心のありかたをお伝えしていけたらいいなと思っています。
大丈夫。
あなたがいくつでも、いつからでも始められるのです。
旦那さまや、お子様、両親にも使えます。
くどくど言ってるな、くどくど言いたい気持ちになったとき、一旦立ち止まって、次のことをやってみてください。
- 「この感情の言いたいことは何だろう?」※
- 「私は何が言いたいの?」
- くどくど言っていた事を要約してみる
※自分の感情を感じる方がわからないとき、自分にこう言ってあげてください。
「喜怒哀楽のうち、どれかな?」そうすると、気付けてくるかもしれません。
うふふ。あなたが自由なご自分になれることを祈っています。