使用アイテムの紹介【筆編】
電子絵本師ルルシータです。
絵本を描いているのですが
「どこのアイテムを使用していますか?」とご質問を頂きましたので
ご紹介したいと思います。
今回は筆編です。
幾つか試しましたが、結局いつも使う一軍と、
たまに使用する二軍構成に落ち着いています。
まず一軍から。
一軍
①ターレンス 水彩デザイン用筆 ヴァンゴッホ
ナムラ GWVRシリーズ VAN GOGH (メーカー:ターレーンス)
サイズは左から 2、1、1、6、6、6、8、10、16
なぜ同じようなサイズを何本も揃えるかというと
白用、黒用、その他の色用に分けたかったからです。
白や黒を使用した後に、他の色を使うと、いくら丁寧に洗っても
微妙に混じるんです。それが気になるのですねー。
細筆(細部用)と中筆(単純に塗りやすい)2種類6本揃えてます。
細筆(2、1、1)、中筆(6、6、6) を主に使用。(お気に入り)
コシもあり、毛羽立ちがなく、思った通りの線が書けるし塗れます。
←(これ非常に重要)
10、16は私には大きすぎました。
画用紙サイズが小さいから上記サイズで充分でした。
これは好みの問題ですねー。
アマゾンにもお得セットがありました。↓
平筆もあるので絵本始める方にはすごくいいと思います。
ターレンス 水彩デザイン用筆 ヴァンゴッホ ビジュアル筆 6本入りセット
②平筆 ターレンス 水彩デザイン用筆 ヴァンゴッホ
ナムラ 水彩筆 SW 10号 平
主に背景に使用しています。平筆なだけに広面積できて思った通りの場所に線が引けます。(お気に入り)
一軍があれば、ほぼ色塗りが完成します。
因みにアマゾンでは大きめサイズ18号しかありませんでした。
ご参考までにリンク貼りますね。
ナムラ 水彩筆 SW 18号 平
二軍
①ナムラ デザイン筆 ビュー ライナー 4本セット
すでに毛先がぼさぼさですね。
メーカーさんには申し訳ありませんが、私には合いませんでした。
「しあわせになるももたろう」の鬼の角用に細部用に購入しました。
しかし、毛羽立ちがすごくて、ぼさぼさの毛先が色付けたくないところまで色がついてしまいました。ストレスでしたので使用を控え、上記筆を3本揃えました。稀に使用することもあります。その際は水分たっぷり含ませて、指先で形を整えてぼさぼさしないようにしてから使っています。
アマゾンさんにありました。ちょっと気になるという方へ。
ナムラ デザイン筆 ビュー ライナー 4本セット
②ダイソーの水筆
これもいいです。ネットで高評価だったので購入してみました。
コシがあり、思ったところに塗れました。
電子絵本師からあなたへ
最後に私は街の画材屋さんで購入しています。
色々購入して自分にはどの大きさの筆が合うか分かりました。
画用紙サイズは「初心者から絵本出版する方法」記事にまとめています。
購入する際に、ターレンスとビューライナー4本セットの狭間で
果たしてどちらがいいのだろう?と迷い
店内で10分以上迷っていました。
その時、「誰かの正直な感想が聞きたい!」と強く思ったのでした。
その為、誰かの役に立つように比較検討した記事を作成しました。
私が筆で重要視するのは毛羽立たないこと、
コシがあり思った通りの線が引けること。
中にはびっくりするくら腰がなさすぎて
へにゃへにゃするものもあるのです。(本当に!笑)
以上、筆を購入する際の注意点でした。
毛羽立つかどうか、使用感は購入してみて初めて分かるので
迷っている方が見えたらこのレビューが参考になれば幸いです。
あなただけの素敵な作品を描いてくださいね。