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ブ〇〇クだから愛されない思い込み

今回のテーマは賛否両論ありそうで、炎上を覚悟で書きます。

 

ぶさいく、という言葉が嫌だという方は、今回のブログはスルーしてください。

 

理由は、きっとデートの時完璧でなくちゃと思っている女性が多いんじゃないかなって思ったからです。完璧であろうと、演技すればするほど、つらくなる。そして相手も許せなくなり、うまくいかなくなる、負のループから抜け出る視点を得てもらえたらなという愛情いっぱいの気持ちで書いています。

 

 

デートの時は、お化粧して可愛いお洋服着て、しぐさにも話題にも気を遣い、ツンとおすまししている。3時間くらいなら猫はかぶれる。←過去の自分です。

 

お家デートのときも、部屋着ではなく外出用お洒落服でいようとしたわたし。

(外出用ばかり購入して、実は部屋着かわいいのもってなかった泣。部屋持ってないことすらプライド高くて素直に打ち明けられなかった私。笑)

 

「○○ちゃんのかわいい部屋着見た~い!」と彼に言われても、「うっ、、今日はこれでいい(だって持ってないんだもん)」と、頑固に外出用のお洋服で貫き通す私。

 

今思い起こすと、彼は素の私も見たかったんだなぁと、思います。

 

私は彼の前ではいつも完璧でいなければいけない、という思い込みがありました。

 

彼に会わないときの普段の私はどんなかというと、寝起きすっぴんブサイク、何かに一生懸命のときブサイク(ヨガとか、宅トレ必死のときブサイク)、PCで一生懸命ブログ書いてるときブサイク、ご飯食べるときブサイク、歯を磨いている時ブサイク、髪を乾かしている時ブサイク、寝てる顔がブサイク、ブサイクetc.etc.

何回ブサイク言うんやって感じですが。笑

 

ブサイクな顔見られたら、彼に嫌われちゃう!って思ってました。

ブサイクは彼に愛されない、という思い込みありました。

ブサイクでもええやん、て思いますが、自分が自分を許せない。それが苦しい。

 

そして、外ではしっかりしている風を装っていますが、家では、だらだらしている。ぼさぼさの恰好で過ごしてばかり。ぼさぼさの私は愛されない、という定義がありました。

 

はい、ネガティブ思い込みが段々集まってきました。

 

ブサイクな私は愛されない、という思い込み。

ほんとの私はブサイクでだらだらしているから結婚してはいけない、という心の奥底の思いから結婚を望んでいなかったのです。

 

思考が現実化しています。

 

ちなみにお相手がブサイクな顔(表情)をした時も、すごく許せませんでした。イラっとして怒りが沸いてくるという。「いつもカッコよくしてなきゃだめ!私にブサイクな顔見せちゃダメ!」って心の中で怒っていました。

(※余談ですが、自分が怒ったとき、「なんでそう思うの?」て自問していくと、掘り下げやすいです。)

 

それで、瞬時に彼への愛が冷めるという。「なんで自分はこう思うんだろう?」と常々思っていたのですが、自分がブサイクな顔を相手に見せることを許していなかったので、相手がブサイクな顔をすると、許せなかったのです。自分の中に答えはありました。

 

結婚したら、ブサイクな顔見せるときがいっぱいあります。それが何年も続きます。

大好きな人と一緒にいるにはブサイクを受け入れることが必要になってきます。

 

定義の書き換えをしていきます。

★★★

私はすばらしいんだよ。私がブサイクな顔をしても彼はあなたのことを嫌いにならないよ。大丈夫だよ。相手を信じていいよ~。ブサイクでも愛されるし、今も愛されているよ~。彼もブサイクな顔するし、私もブサイクな顔するし、お互い様だよ~。ブサイクでも彼の素敵さは一緒だよ。私の素敵さも一緒だよ。大好きな彼のブサイクな顔も愛おしいよね。私のブサイクな顔も愛してあげていいよ。私がぶさいくでもしあわせになれるよ。だめなところがある私で結婚していいよ~。

 

家でだらだらしていてもいいよ。ダラダラする自分でもいいよ。お家ではリラックスしていいよ。ダラダラしていて彼はあなたのことを嫌いになんてならないよ。相手のこと信じていいよ~。あなたは素敵だよ。ダラダラしていても結婚していいよ~。

★★★

 

↑上記書き換え文を書いていて、自分が愛おしくなってきました。

「なぁんだ、そんなちっさなことを今まで気にしていたのか、今までの自分が逆に愛おしいわ」って思いました。可愛くて仕方ないです。笑