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両親を許すワーク

これからあなたの人生を変えてしまうミラクルなワークをお伝えします。

 

このワークはとてもミラクルで、あなたのなかにある両親の許せない部分を許し、あなたの中にたまっている、未処理のままの感情や、感情のうみを手放すワークになります。

 

さあ始めていきましょう。

 

まず、紙とペンを用意してください。

 

あなたがあなたの親になった気持ちで、 あなた宛てに手紙を書いてみてください。

 

何書こう?思い浮かぶかなあ、どうしようかな、と感じるかもしれませんが、次の視点で書いてみてくださいね。


父親がどういう気持であなたを育てていたのか、 母親がどういう気持ちであなたを育てていたのか、 両方ともやってみてほしいのです。それぞれのお気持ちを、感じるままに、思ったこと全てを書いてみてください。

 

やってみて分かるのですが、涙があふれて止まらなくなるし、 いままでご両親に対して気づけなかった部分に、その愛情に気づけると思います。不器用だったかもしれない愛情に。不器用なりにしっかりとあなたを育てようとして、愛情を注いでくれていたことに気付くことができるのです。涙は必須ですのでティッシュペーパーはそばに置いておいてくださいね。


人は自分を被害者に仕立て上げれば、つまり、自分を悲劇のヒロインにすれば、 誰かが同情してくれたり、味方になってくれるので、守ってもらえるってなんとなくわかっているから、敢えて自分を弱くさせているのです。


そうすれば、周りが弱々しいあなたをちやほや、かまってくれますよね。 そんな被害者意識で生きていると、 両親からの愛がちゃんとあなたに与えられていたとしても、あなたは、両親の愛に気づくことができないのです。すでに与えられているのにご両親の愛情に気付かずに、あなた自身が悲劇のヒロインを演じていたら、時間は過ぎるばかりで、ソウルメイトという大切なものを得ることができない状況を引き起こしてしまっているのですよ。

 


人は一度人にいやなことされたりすると、「この人は嫌なやつだ」という認識をもってしまいます。仮に その人が良い行いをしたとしても、気付くことができなくなってしまいます。

 

両親に対して、あなたが最終的に植え付けられたイメージが嫌なことだったり、苦しいことだったりすると、そのイメージが一番最後に残っているために、 そういう目で、現実を見ているのです。


それをご両親の立場から、逆の立場になって考えて書きだしていくと、色々なことにあなた自身どんどん気付けるようになっていきます。思い出が色濃く色づいてゆくのです。あなたが愛されてた、愛情をかけられていたという思い出が鮮明に新たに塗り替えられてゆくのです。

 

「ああ、そういえば小学校4年生の運動会のとき、手作りのお弁当もってお母さんとおばあさんが応援に来てくれていたな。おむすびおいしかったな。お母さん朝早く起きて作るの大変だったろうな」などです。


私の場合ですと、彼らの子供、娘としては、存在していたのですが、勉強さえできればそれでいい、というような存在価値で、なおかつ祖母との関係で苦しんでいて、それがゆえに周りのことが常に見えていない状態で、常に被害者意識で、両親の気持ちに気付かなかったのですね。優しい気持ち、そういった本質的な言葉は少ない彼らですが、私にこうなってほしいという希望とか、そういったあたたかい気持ちを気付かずに、ずっと過ごしていました。

 

手紙を書いているうちに、一つ一つの記憶が、愛情に基づかれたやさしいものたちであることに気付いていきました。これを書きながら涙が出てしまいました。成人式のとき家族みんなが喜んでお祝いしてくれたこと、お母さんが着物をいつも見ていて、本番前に何回か着せてくれていたこと、家族とお写真撮ったこと、お父さんはとてもよろこんでいたこと、それまで大切に大切に育てていてくれたこと、自分では気づいていませんでしたが、本当に家族みんなから愛情をたくさんかけられて育ててもらっていたことに気付きました。そういう部分を忘れてしまっているのですね。

 


逆の立場になって書いていくからこそ、気づけるのです。 気付くことができる、それがとても大切なことなのです。

 

 

私は両親が健在でしたので、ありがとうの気持ちを伝えに電話したり、実際に会いに行きました。あの時こうしてくれてありがとうって、伝えました。じわじわと。こちらの心の根っこが変わると両親の態度も変わってくるのですね。


和解のポイントなのですが、自分が相手にしたことに対して、相手が果たしてよろこんでくれているかは、わからない、ということです。これは両親からの立場であっても、子供という立場のあなた自身から見た場合でもです。親が子供のため、とした行動が、子供は喜ばないかもしれないということです。一方で子供が、こうしたらお母さんはよろこんでくれるかも、ととった行動が逆に怒られてしまったり、ということがあるということです。

 

親も一人の人間なので、あなたが「あの時こうしてくれてうれしかったよ」「こういうところがよかったんだね」、って言ってくれたら単純にうれしいと思うのです。そういうことを言ってくれる人はいないから。親にとってあなたという子供は、数百人いるうちの一人、というわけでもないので、いろんな環境のなかでいろんな気持ちになりながらあなたを育ててくれてきたと思うので、もしご両親が健在でしたら、ぜひ感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね。

 

親さんとお話しする際、普段、親さんが照れてしまって「何言ってんの~」、などと言われてしまうかもしれませんが、実は感情レベルのコミュニケーションをするうえで最もお互い理解しあえる方法は、 二人だけの空間をつくりだす、ということなんです。

 


オススメは車の中で、 車がなければレンタカーでもいいのです。ドライブ中は景色がどんどん変わってゆくから五感がどんどん動いてゆきます。 五感が変わるというこは、脳の刺激も変わっていくので、いろいろな思い出が浮かんできたり、 いろいろな感情がこみあげてきたりするのです。 


移動中にすごく本質的な話をしたりするのはすごく良いので、ためしてみるとすごく良いかもしれません。


感情レベルのコミュニケーションっというものを是非とってみてくださいね。 そこで本当にありがとうって自分の気持ちを受け止めて、伝えて、話せばいいと思うのです。

 

 

「今までそんなこと考えたこともなかったのだけど、最近になってお父さんお母さんのありがたさに気づくことができたの。私、父さんとお母さんの子どもで本当に良かったよ、生んでくれてありがとう」って心から伝えるのです。 あなただけしかもってない魅力があるし、 あなたがそれに気づいていないだけなんです。


あなたがそのあなた自身の魅力に気づくことができたとき、 あるいはその魅力に気づくことができなくても、親に感謝を伝えることが出来るのです。

 

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ここで最後に、是非忘れないでいてほしいことは、 両親に対して、ワークによって得ることが出来た、あなたなりの解釈を変えて、 ご両親を許しすべてを受け入れて、感謝の気持ちを伝えてください。