どうしてもブラックな自分が許せないとき
どうしてもブラックな自分が許せないとき
○○ちゃんがうらやましい ☆☆がゆるせない etcetc..
あー、もうイライラするぅ!きーっ!ってとき。
こんなこと思う自分はダメなんだ。
せっかく最近うきうきわくわくできたのに
なんでこうなっちゃうんだろう。
自分を責めちゃうときってありますよね。
そんなときは、気分転換しましょう♪と言われます。
うん、わかってる。わかってるよ。
楽しい事して、気を紛らわしてみるよ。
それでも、それでも、イライラが、収まらないんだ。
楽しい事して、ふと我に返ると、やっぱりイライラが存在してる。
現実でそういうことが繰り返し起きると、その度に楽しい事しても
すぐ戻っちゃうよ。
そう、そんなとき。
紙とペンがあれば(なくてもオッケーです)、
イライラしている自分に問いかけてみてください。
なんで、そんなにイライラしているの?何が嫌なの?
すると、○○ちゃんみたいになれないから悔しいんだ。
例えば、私も○○ちゃんみたいに、きれいになりたい、愛されたい、彼氏に愛されたいの!いつも幸せでいたいの!
でも、私はきれいじゃないし、お金持ちじゃないし、裕福じゃないし、何をやっても駄目だし、人とうまく話せないし、愛されるはずない。、
こんな自分じゃ愛されないもの!こんな自分が許せない!
イライラしなければうまくいくのに!なんでなの!イライラする自分が許せないよ。
だから、○○ちゃんをみると、そうなれない自分が悔しくてイライラするの!
って出てくるかもしれません。
(人によって様々ですので、当てはまるものを入れてみてくださいね)
まずは、そう言っているご自分のことを、そっかぁ、とそのまんま主張を受け止めてあげてください。
そうして、自分のなかの思い込みに気付いていってみてください。
自分でイライラする自分を嫌っていることに気付いてください。
きれいじゃない自分は愛されない、と思い込んでいる。
幸せな気分になれない自分は愛される価値はない、と思い込んでいる。
お金持ち、裕福じゃない自分は幸せになれない、と思い込んでいる。
自分は何をやっても駄目だ、と思い込んでいる。
○○ちゃんみたいにならないと、自分は愛されない、と思い込んでいる。
さらに
イライラする自分を許せない、嫌っている。
いっつもその感情を見て見ぬふりしている。
今気づいて、見ている。
そんな自分がいることを、そんな感情になる自分を認めている。
イライラする自分を自分で許せない、認めていないことに気付いて下さい。
自分で自分の気持ちを見て見ぬふりしないでください。
ちゃんと認めてあげてください。
そういえば、きれいじゃなくても彼にとても愛されてる女性いるなぁ、とか
ぷりぷり喜怒哀楽激しい女の子でも、彼からすごーく溺愛されてるなぁ。とか
お金なくても、つつましく暮らしていても幸せそうな人達たっくさんいるなぁ、とか
自分は何やっても駄目だって思いこんでいるけど、自転車だってちゃんと乗れるし、
昨日は自炊で夕飯作れたよ!えへ照、毎朝ちゃんと起きれるし、とか、
あたながちゃ~んと出来てることって、たっくさんあるんです。
たっくさん気付いてあげてください。ほめてあげてください。
こうじゃなきゃ愛されない!と思い込んでいるご自分に気付いていってください。
あ~、私こういう思い込みがあるんだなぁ。ふ~ん。ってぐあいに。
ご自分を褒めるハードルをとても低くしてあげてください。
いつも一生懸命あなたのために、ちゃんと生活をがんばってくれている
あなたがいるのですよ。
そんな 健気なあなたに、あなたが気づいてあげてください。
あなたがあなたを見て、気付いてあげてください。
最初は、はぁ?なに?意味わかんない。何言ってるの?と思うかもしれませんが、
こういうイライラやブラックな思いが出てくる度に、何回も繰り返いしていると、
自分のことがちょっと離れた視点から見ることができるようになってきます。
そうすると、ちょっこし、ご自分を愛し始めていることに気付けるかもしれません。