鏡の法則 やってみよう♪
ずいぶん時間が経ちましたが、またブログを再開したいと思います。
「鏡の法則」の視点から見てみようと思います。
本で読んだけど、実際使い方がよくわかんない。使いこなせない。
相手と自分は鏡っていうけど、なに?って思っていましした。
やりかた。
誰か、気になること、言いたいこと、イライラしたり、嬉しかったり
感情が動いた時、ご自身を見る絶好のチャンスです。
例 「私は友達に悪口を言われる。」 → 「私は私に悪口を言われる」
「友達」を「私」に置き換えます。
つまり、どういうことかというと、自分が自分を嫌っている、ということです。
そして、「私」が友達に言いたいことを書き出します。
・かまってほしい
・さみしい
・私の存在も受けれて
・私はあなたの事好きなのに、私の事悪く言わないで
など、。これは人によって様々です。
これは、自分が「私」に言いたいこと、です。
自分が自分に対してそう言っているのです。自分で自分にしてあげましょう。
自分が自分を見ていないから、自分を悪く言っているから、友達が自分を悪く言うのです。
そして、自分が誰かに同じことをしているか、見てみましょう。
そういえば私も、○○ちゃんのこと悪く言ったこと(思ったこと)あったな、とか、家族に対して酷い事言ったな、とか、たくさん気付いてください。
私も同じことしていたな、と気付いてください。
自分も同じだったと気づいてください。
気付くだけで終わりです。
もうひとつ、例をあげてみます。
他人の〇〇に困っている → 私は私に困っている
私が私を困らせている、何か自分で自分を困らせていたこと、ないかな?とみていくと、そういえば、自分で自分が困るようなことを、自分に語り掛けていたかも、と感じていきます。本当はやりなくないのに、無理してやってることとか、あったな、とか。いろいろ思いつくものにきづいていきます。
相手に言いたいことは、
・イライラする
・他人の迷惑も自覚してほしい、わかってほしい など。
すべて、自分に言いたいことです。なるほど、自分はそんなことをいいたかったんだ。そんなことしたかな、と今までの自分を振り返っていきます。
そうだ、そういえば、これくらい、誰にも迷惑かけていないよね、ってしていたことが、あった。これだったのか、自分の行いのちょっとしたことが、こうやって誰かの迷惑になってることもあるんだ、と気付いていくのです。
気付くだけで大丈夫です。今まで、こんな自分は、、と自分を責めたり、反省したり、改善、分析不要です。なにもしなくていいです。
そうしていくと、ある日、現実面で、相手の変化があるかもしれません。
あのぎくしゃくしていた人が急にやさしくなった、とか。
家族が急に仲良くなった、とか。様々です。
自分にどんどん気付いていきましょう。
そうして自分にたくさん気付いてください。
ぜひやってみてください。